繊細さんについて思うこと

2021年8月2日

繊細さん(HSP:Highly Sensitive Person)気づきすぎて疲れる人

1 人といると疲れる

2 他人の雑さが気になる

3 機嫌が悪い人がいると苦しい

性格ではない!(5人に1人の脳システム)

中田敦彦さんのYouTube大学にて「繊細さん」を観た

ホワイトボードに中田さんがまとめた内容を書き写してみた

本も読んでみた

そしてわかった

祖父はおそらく繊細さんなのだ

繊細さんである祖父と非繊細さんである他の家族

祖父は1人の時間を好んでいた

7人家族であったが祖父以外の6人で出かけていた

一緒に旅行に行ったこともない

海にも一緒に行かなかった

レジャーにも一緒に行かなかった

祖父が私たちと一緒に出かけたのは外食くらいである

祖父は人といると疲れたのだと思う

彼には1人の時間が必要だったのだと思う

彼は定年を過ぎても仕事に行っていた

60半ばで早期癌になり退職することになった

早期癌であったので手術をして特に問題はなかった

仕事を辞めたことで家で過ごす時間が長くなった

仕事を辞めて生活のリズムをうまく見つけれなかったのかもしれない

家での生活にあまり楽しみを見つけることができなかったのかもしれない

そして70歳の時彼は亡くなった

祖父にはもっと1人の時間があったほうがよかったのかもしれない

繊細さんである祖父の好きなもの

祖父は毎週末掃除をしていた

彼の掃除は行き届いていた

彼の身の回りのものはいつもきれいに整理されていた

私たち家族の雑さを我慢していたのかもしれない

静かな人であった

私は怒られた記憶もない

毎晩お酒を少し飲んでいたと思う

夕ご飯は家族みんなでガヤガヤうるさく食べていた

ご飯がすむと祖父は自分の部屋で過ごしていた

私たち家族の誰かが機嫌が悪いときは嫌であったと思う

麻雀をたまに楽しんでいた

大相撲を見ることが好きだった

ローマの休日のオードリーヘップバーンが好きだった

詩吟を習っていた

彼の好きなものや時間はきちんと存在していた

趣味がなかったわけではない

生活の中に彼の好きな時間をもっと取り入れることができれば良かったのだろう

祖父が今穏やかな時間を過ごせていると嬉しいなと私は思う

まとめ

祖父もふくめてみんなが自分の好きなものや時間を大切にしたらいい

  • 自分の好きなものや時間が人と違っていてもいいのだ
  • 自分がそれを好きだと認めていいのだ
  • それぞれの好きを大切にしていいのだ

私も自分の好きを大切にしていきたい

明日もファイトーオー

コメント

タイトルとURLをコピーしました