羽毛ぶとんがリフォームで生き返る

お買い物

2021年5月31日

羽毛ぶとんのクリーニングがリフォームとなり85000円かかった。

私には予定外の大きな出費である。

いきさつ

クリーニングが半額でできるということで予約した。

去年も出していなかったのでちょうど良いときである。

クリーニングのお値段は3000円。

生地がうすくなっておりクリーニング時に中のダウンが出てくるかもしれない。

クリーニングが出来ないからリフォームをすすめられた。

私の羽毛ぶとん

私の羽毛ぶとんは10年以上前に祖母がプレゼントしてくれた。

ダウンが95%と表記されておりかなり良いものであることが今回わかった。

ダウン100%というのはありえない。

100%と書いてあるのはかえってあやしい商品である。

95%は最高のランクであると言われる。

おばあちゃんありがとう。

感謝と後悔の気持ちにおそわれる。

私はもっと喜んで祖母にお礼を言えばよかった。

今さらどうしようもできない。

できることは長く大事に使うことである。

安くないだろうとは思っていたけれど私が思っていた以上なのだろう。

気持ちがリフォームにスイッチされた。

羽毛ぶとんのリフォーム

リフォームは5年から7年経つとしたほうがいいらしい。

私の羽毛ぶとんの中身に合わせてリフォームをすると200,000円弱かかる。

さすがにそれは高い。

2ランク落として約85,000円のリフォームをすることにした。

これからも長く大事に使っていきたい。

結局3000円のクリーニングのつもりが85,000円のリフォームに変わった。

よく言えば、おばあちゃんからの大事な羽毛ぶとんのリフォームができてよかった。

かなりいい羽毛ぶとんだったということがわかり嬉しかった。

わるく言えば、お店の人にうまく乗せられた。

クリーニングのお客にはリフォームをすすめるつもりだったのだろう。

血流測定

さらに血流測定のサービスがついていた。

指の爪にオイルをぬり顕微鏡で毛細血管を見ることができる。

毛細血管の形と長さで健康状態がわかる。

私の毛細血管を見て冷え性だと言われる。

私はあんまり自覚がないと答えた。

今度は体温が低いでしょうと言われる。

体温は普通だと答えた。

つぎに手のひらの温度と指の温度も測定された。

指の温度が通常より低いと言われる。

食生活見直した方が良いと言うことで終了した。

加熱療法お布団

血流測定後は加熱療法ができるお布団のお試しをすすめられる。

言われるがままに寝てみた。

しばらくするとお布団の効果の説明がはじまる。

体を温めるのがどれほど体にすごくいいという話である。

つまり加熱療法お布団は血流測定とセットということである。

血流測定からの加熱療法お布団という流れである。

商売が上手だと思う反面、少し興ざめの気分である。

このようなとき買う者がかしこく冷静に考えることができるか。

買いたくないもの必要じゃないものと判断できるか。

迷うときはその場で決めないほうがいい。

翌日考え直したほうがいい。

他の情報を調べてみたほうがいい。

まとめ

本当に必要なものかどうか。

本当に欲しいのかどうか。

本当に適正な価格なのか。

即決断しないようにする。

時間の無駄ではない。

今日は冷静に判断できていないだろうが今後にいかす。

明日もファイトーオー。

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