2021年5月12日
老化と仲良くしていこう。
レーシック手術後と老眼
レーシック手術をして10数年たった。
ここ数年でどんどん視力がおちていき、視力が0.2になってしまった。
運転のときも仕事のときもメガネが必要になった。
さらに最近は老眼が始まり、近くのものを見るときはメガネをはずさないと見えない。
メガネを買いなおすか、もう少し様子をみるか悩んでいた。
ICLへの関心
そんなときにICLの話を聞き興味をもった。
レーシック手術は角膜をうすくすることで遠いところにピントを合わせている。
私の角膜はうすかったので、これ以上うすくはできない。
そこでICL(眼内コンタクトレンズ)にしたらいいのだとヒラメいた。
そしたら遠いところがすっきり見える。
メガネがいらない。
結論、私の考えはおろかで浅はかであった。
ICLの検査結果
眼科が有名な病院に行ってきた。
約2時間かけて10以上のたくさんの検査を行った。
視能訓練士(orthoptist)という人が10人以上はいる。
最新の機器がたくさんあり、設備(トイレなど)はきれいで整然としている。
これだけ検査するからには色々なアドバイスをもらえるのだろう。
と思いきや、今のままの方がいいんじゃないの?と簡単に言われた。
ICLにしたら遠くは見えるようになるけれど、近くがもっと見えにくくなるよ。
もっと不便になるんじゃないの?
年とともにピントの調節能力が弱まっているからね。
このままにしておいて、60くらいで白内障の手術をしたらいいかもね。
診察は約5分。
そっかあ、なるほど。
私はICLはできない年なのか、、、。
残念だけと仕方がない。
でも、さらに老眼がすすんで、落ちついたならば白内障の手術という手もあるのか。
白内障は目の中の水晶体が白くにごるから、かわりに人工のレンズを入れるそうだ。
そうすれば、ひとまず見えるようになるはずだ。
老化の展望
私は近視がすすんでいき、目が見えなくなるのではないかと少し不安になっていた。
しかしレーシック手術後に近視がすすむのはめずらしいことではない。
そして老眼になるのもめずらしいことではない。
さらに白内障になるのもめずらしいことではない。
白内障になったら、そのとき必要な処置をすればいい。
特別不安になるほどのことではない。
まとめ
今の目を大事にして、今の目に合うメガネを作ってこよう。
バタバタせずに今を快適にすごそう。
老化やそれにともなう老眼と仲良くして行こう。
明日もファイトーオー。
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